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欧州、今週、僕口臭。。。こんにちは!ミルです。

さて、今回は本【EUメルトダウン 欧州発 世界がなくなる日】に学ぶ、EUの仕組み、そしてEUがなくなるのではないかということについてお伝えします。

ちなみにこの本はイギリスがEUを離脱する前に出版された本です。そこを頭にの片隅に置いてから読んでいただくといいと思います。



EUメルトダウン


浜 矩子
朝日新聞出版 2011-12-07
おすすめ度★★☆☆☆

この記事の目次
・貧乏国を救う3つの方法
・それぞれの欠点
・まとめ



EUメルトダウン 欧州発 世界がなくなる日


さすが左翼と言われている朝日新聞。出版社は朝日新聞出版ですね笑。



貧乏国を救う3つの方法


なぜなら支援体制がしっかりしていないからです。

支援体制はざっくりいうと以下の通り。

(一)各国個別出資方式による支援金の提供
(二)欧州中央銀行(ECB)による融資および財政難諸国の国債買い支え
(三)欧州金融安定化基金(EFSF)と欧州金融安定化機構(EFSM)による各種対応 location 478



この3つがEUの支援体制。

なんだかしっかりしていそうな気がしますよね。しかし、この仕組みを通してお金が出される場合、IMFも同時にお金を出してくれるのです。


IMFというのは国際通貨基金という国際的なお金の機関です。

そんでそのIMFがEUに首を突っ込んでくると、世界的には

「EUってお金ないの?やばいんじゃね?」

と思われてくるんです。そうなればおのずと求心力は弱まります。

いざという時に、結局はIMFのご厄介にならなければいけないのであれば、何のために窮屈な思いをしてユーロ圏に所属しなければならないのか。なぜ、必ずしも自国にとってピッタリサイズ感があるとはいえない諸々の統一ルールに従わなければいけないのか。そのような嫌EU気分が広がってしまってはまずい。 location 486



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だからといってIMFに頼らないようにするわけにもいきません。自力更生に固執すればEUは孤立します。EUだけになれば資金に余裕がある唯一の国「ドイツ」の負担がどんどん大きくなります。


ドイツは、ことあるごとに、それなりにIMFの取り込みにこだわる。イニシアティヴは取られたくない。だが、欧州の問題は欧州でどうぞご解決を、と完全に突き放されてしまうのもまずい。この辺のお手玉が何ともいえない。IMFもそれを意識しながら双方しっくりくる距離感を模索している。 location 492



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それぞれの欠点


先ほど書いた三つの支援体制。

(一)各国個別出資方式による支援金の提供
(二)欧州中央銀行(ECB)による融資および財政難諸国の国債買い支え
(三)欧州金融安定化基金(EFSF)と欧州金融安定化機構(EFSM)による各種対応

それぞれうまく機能しないからこの本が書かれているわけですが、何が欠点なのでしょうか。


各国個別出資


第一オプションの各国個別出資方式は、うまく合意すれば、それなりの金額の支援資金を用意することが出来る。だが、問題は合意だ。PIIGSなどという病んだ生き物に、どうして健康体の生き物たちが救いの手を差し伸べなければならないのか。(中略)そのような心理が広がると、この方式は頓挫する。location 499



芥川の蜘蛛の糸、共有地の悲劇、囚人のジレンマ的な負の連鎖ですね。たしかにうまく機能する気がしません。


欧州中央銀行(ECB)


次は第二の欧州中央銀行(ECB)です。

第二のECBによる対応には、それなりの即応性がある。ECBが融資に乗り出したり、国債の買い支えを行うに当たって、改めて国々から出資を仰ぐ必要はない。通常のオペレーションの一貫として支援を進めることが出来る。location 499 



うんうん。

だが、ECBが問題諸国の救済に乗り出すということは、その分、ECBの財務事情が悪化することにつながる。財政難諸国の国債をどんどん買い込むというのは、要するにそういうことだ。購入した国債をすぐに売り飛ばしてしまえればいいが、それをしたのでは、結局のところ、せっかく買い支えた国債の値崩れを促すことになる。 location 499 


  
まあ、そりゃそうだな。支援する側もキツイっすよね。


欧州金融安定化基金(EFSF)と欧州金融安定化機構(EFSM)


第三のEFSFとEFSMもまた、実をいうとなかなか目くるめく思いに駆られる構想なのである。  
EFSFをフルネームでいえば、ヨーロピアン・ファイナンシャル・スタビリティー・ファシリティーである。 location 499



これはちょっとよく分からなかったです笑。




まとめ


かなり世の中に悲観的な著者の本です。なんだか読んでいると暗い気持ちになりましたね。

いろいろな考え方を知ることはいいことですね。EUの仕組みのデメリットを、少しでも知ることができたと思います。

ではまた!





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